はじめに

近頃、芸能人の妊娠・出産のニュースがメディアでよく取り上げられています。
「妊活」という言葉もよく耳にするようになりました。
情報社会において、こういったニュースや言葉は私たちの生活への影響が大きいと思われます。

 

芸能人の妊娠や出産のニュースが流れれば、「あの人ももうお母さんかぁ」と思うと同時に、
ふと自分の年齢や環境を改めて考え直すこともあるでしょう。
「いつかは子どもが欲しい」と思う女性は、「妊活」という単語にちょっと心が引っかかるのではないでしょうか。

 
日本は、晩婚化が進んでおり、平成25年の女性の平均結婚年齢は29.3歳でした。
平均出産年齢第1子30.4歳、第2子は32.3歳、第3子は33.4歳
昭和50年に比べ、それぞれ4.7歳、4.3歳、3.1歳高くなっています。

 

一昔前までは、35歳以上の出産となると「高齢出産」となり、病院からの注意を受けたり、周囲からも心配されていました。
また、不妊治療の技術も今より発達していなかったことから、より一層「妊娠しやすい年齢」を意識していたのかもしれません。
ですが現在、医療の進歩もあり今は35歳以上で出産する人も増えています。

 
「妊娠適齢期」という言葉を知っていますか?

不妊治療の技術も上がり、「まぁ、いざとなったら何とかなるだろう」と先延ばしにしているかもしれません。
ですが、実際女性の身体のつくりは大昔から変わっておらず、 閉経の10年ほど前から卵が作られなくなってしまいます。
そう、「生理があるうちは妊娠できる」というのは間違っているのです。
排卵はされていなくても、ホルモンはしばらく作り続けられるので、生理が来るのです。
人それぞれですが閉経の10年前と考えると、大体35~45歳が妊娠の限界というところでしょうか。
つまり、女性として成熟した身体を持つ20代が一番妊娠に適しており、「早いに越したことはない」ということです。

 

「美魔女」という言葉が流行り、若々しくてキレイな40代も多くなりました。
「見た目」の老いは昔よりもぐんと遅らせることができます。

ですが、妊娠適齢期」というものは伸ばせません。
まずはこの事実をしっかり知っておきましょう。

 

そして、一説によれば、タイミング療法や排卵誘発剤など、”一般不妊治療”といわれる治療で妊娠できる人は4割。
さらに人工授精や体外受精、顕微授精という”高度生殖医療(ART)”で妊娠できる人が4割いるといわれていますが、 残り2割、残念ながら5人に1人は妊娠できずに終わっています。
さらに、不妊治療で何とか赤ちゃんが宿ったとしても、そこから赤ちゃんを大きく育てるのは女性の力に委ねられています。
高齢になると、その過程でもリスクが高くなるのです。

 

厳しいですが、それが真実なのです。

 

「いつか・・・」と考えているうちに、時間はあっという間に過ぎていきます。
将来子どもが欲しいのであれば、今から「妊活」を始めてください。

 

 

このサイトでは、こういった妊娠や出産の情報や、妊活に関することをお伝えしていきます。

 

ぜひ、毎日の生活に取り入れてみてくださいね。

 

 

参考:
医療法人浅田レディースクリニックホームページ
女性の妊娠適齢期は何歳?医学的に出産が可能なのはいつまで?/こそだてハック